点と線
昨日も歩きに出る予定だったんだけど、断念した。だから2100歩しか歩いてない。orz
いつも読んでる猫プログラミングの筆者が松本清張の点と線を読んだって書いてるのを発見。懐かしくなって、wikipediaをのぞいてみると。最近、ビートたけし主演でドラマ化していることを発見。即ダウンロードしてみた。ちょうど昨日ダウンロードが完了してたので、ちょっとのぞくつもりが…コマーシャル全部カットでも4時間、一気に見てしまった。
原作は確か中学のころに読んだと思う。その時は柳井さん(猫プログラミング)が言ってる時代のずれはぜんぜん感じなかった。まだ昭和の時代だったしな。このドラマ版見たら時代のずれって感じるのかなって興味あったけど。全然なかった。あっという間に引き込まれました。
まず、懐かしい電車、機関車なんかが出てくる、出てくる。 ま、東京駅そのものが重要な役割をするので、電車がたくさん出てくるのは当然といえば当然なんだけど。よくもまぁこんなにも時代物の電車を集めてきたもんだ。当時の列車って今と比べたら乗り心地が超わりーんだろうから、そんなもんの夜行で15時間とか乗って出張って…めちゃ大変じゃん。
ストーリーの鍵となる4分間の空白がいっちばん最初から提示されてるのにはちょっとひいた。それを見つけたときの感動が薄れちゃった。それから、そのことを、全体を通して強調しすぎ。もうちょっと抑えてほしかったな。
それでもめっちゃおもしろかった。テレビ朝日さん、ぐっじょぶ。
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